昭和40年に滋賀県で生まれました。ちょうど高度成長が始まった時代。実家は
代々、商店街の真ん中で荒物屋を営んできました。子どもの頃は、商店街も賑
わい、夕方になると大勢の買い物客でごった返したのをよく覚えています。「昨日
よりも今日、今日よりも明日」。誰もが未来の可能性を信じた時代です。
今、時代は閉そく感におおわれています。誰も、明日の自分に、明日のこの街に、
確信を持てなくなっています。本当にそうでしょうか?
滋賀にはポテンシャルがあります。県民がこよなく愛し必死に守ってきた琵琶湖。
長い歴史や伝統、風習に裏打ちされた多彩な地域社会。その中で繰り広げられ
る様々な地域活動。人口の流入も続いています。琵琶湖ルネッサンスでさらに滋
賀を成長させます。
小さくまとまるだけでは、滋賀の可能性を活かすことにはなりません。「可能性
の宝庫」である滋賀の強さを引き出すリーダーシップが県政には求められています。
これからの滋賀の歴史は「県民一人ひとりの物語」。県民の夢を後押しし、困
った時、苦しい時にそっと手を差しのべるのが行政の仕事です。県内の地方分
権を進め、県と市町がスクラムを組んで、県民の夢と暮らしを応援していきます。
「地域(ふるさと)は近くにありて創るもの」。今、滋賀に住んでいる人も、こ
れから滋賀に移り住む人も、故郷を離れても滋賀に思いを寄せる人も、「みんな」
でこれからの滋賀を創っていきましょう。
ワクワクする滋賀へ。私は、自らの全てを注ぎ、その先頭に立つ決意です。